重松清さんの小説はこれまでにも結構読みました。
10冊くらいはよんでいるでしょうか。どれも「家族」や「少年」、「学校や教育現場」を通した「人間」をテーマにしたものです。比較的最近読んだものでは「その日の前に」が泣けました。
さて「エイジ」は比較的初期の作品のようです。先週読み終えた伊藤たかみさんの「ミカ!」では12歳、この作品では14歳の少年が主人公です。重松さんの作品ではどこまでも作者は登場人物に寄り添っていきます。そこに作者の少年や、ひいては人間に対する深い愛情を感じます。
「エイジ」 重松清
::: 「エイジ」 重松清
2010/01/12